1980年代後半にアメリカの特殊作戦軍（SOCOM）で検討された「攻撃型拳銃」というコンセプトで開発された拳銃です。通常、軍隊ではライフルやカービンをメインウェポンとして、拳銃はバックアップ用という位置づけが基本となりますが、一部の特殊部隊などではライフル等をメインとして使いにくシチュエーションもあるそうで、そういった時にメインとして使える拳銃を開発しようという事になりました。使用弾薬の威力やサイレンサー、レーザーサイトなどの各種アクセサリーにも対応できるように設計されています。そういったバックボーンや外見上のインパクト、ゲーム等での露出もあって非常に人気のモデルです。一般的なCO2ガスガン同様、マガジンのボディ側面からCO2ボンベを入れて、底面からネジ込んで使用します。10ｍｍ6角レンチと大きなレンチを使用しますので、締め込みは結構楽ですね。実際に撃ってみると！！非常に快調！！(*^-^*)ノちょうど適温に温めたリキッドチャージ（従来のガスガン）と同じ位の感覚ですね！CO2ガスブローバックガンの場合強烈な反動を「売り」にするモデルも存在しますがやはり交換条件的に耐久性のリスクがあったりしますね。KSCさんのセッティングでは耐久性にも不安を感じず快調な作動で従来のリキッドチャージタイプでは大変だった温度管理から解放されるという、美味しいトコ取りな感じですね！(*^-^*)ｂ