いっときマイブームで集めた掛軸のコレクションのなかの一品です。「精気神」辛未年冬月　景然辛未年冬月に景然が書いたと書です。何とも力強い迫力ある書に一目惚れ。即手にいれました。漢方や気功など、東洋の健康ものでよく目にする三文字「精気神」。この精と気、神は、人の三宝（さんぽう）」ともいわれ、人間の生命活動の根本を示しているといわれています。「精」は人体を構成する物質基礎。西洋的にいえば、身体の栄養物質やホルモン系「気」は生命活動の原動力（エネルギー）。臓腑機能や免疫系「神」はすべての生命活動の統率者（こころ）。例えるなら、自律神経系といったところでしょうか。「精」・「気」・「神」は互いに影響しあって融合し、切り離して考えることはできない。なんとなくうなづけるのは、自分が東洋に生まれ育ったせいでしょうか。眺めているだけでも、エネルギーが送られてくる気がします。■サイズ（だいたいの大きさ）幅約62cm×長さ約199cm　軸長さ67.5cm画：幅約50cm×長さ約136cm・手に入れた時にお聞きした情報をもとに説明しています。・状態の詳細画像をよくご覧になってご判断いただければと思います。・お使いのスマホ、PC環境、モニタ、照明、反射等の関係で写真と実物の色が多少異なることがあるので、ご了承ください。・古さや傷などに神経質な方よくよくご検討ください。