スペイン、エルカスコ社 卓上鉛筆削り M-475CN アンティークデザインのペンシルシャープナーです。購入後ディスプレイとして飾っていましたシャープナーとしては使用しておりませんサイズ：110×155×100 mm本体のみです1920年、スペインはバスク州エイバルに武器製造の従業員だったホワン ソロバザル メンデブ氏とホワン オラブ ビルバオ氏が前身のオラブ ソロ バザル社を設立し、精巧なピストルの製造をスタートさせました。1932年には「ピストルのように迅速確実針を送り出す」事を目標にステープラーの製造を開始するも、1936年にはスペイン内戦のため武器製造のだったエイバルは空爆で破壊され工場も壊滅的被害をうけました。1940年、内戦終了と同時に工場再建を果たし、商品はスペイン市場に広くいきわたり不動の人気を獲得しました。1970年代の石油危機や保護政策から合理化を促進させ、輸出部門を設立し、国外の販路を開拓しました。1980年からはギフト市場へ浸透させるために23.4金を使用した高価格な商品を製造し、自動電気塗装による仕上げはジュエリーと変わらない品質で供給しました。現在、エルカスコは40カ国以上に輸出され、技術開発、隙のないデザインと品質向上に努力を重ねています。エルカスコの製品は全てMade in Spainです。